名刺屋さんのブログ

名刺に関する話題を書いています

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自由に名刺作りを楽しんでみる

名刺を持つことは若い頃はそれほどありませんでした。というのも仕事関係で名刺を使用することがありませんでしたのでそんなものなのかなと思いながら社会人をやってたんです。けれども20代中頃にもなると名刺を持つことの重要性を知りそこからは独立して名刺を持つようになりました。ただこの名刺というのは単純な物だと考えてたんです。

ただ渡す程度の物だしそれほど拘りを抱かずともいいのではないかと手軽な名刺を持ち歩いてたんです。ですが役立たたせるにはそれ相応の知識みたいなものを持ってれば名刺もまた素晴らしい自己紹介のコンテンツにすることができるんです。特に適当だったデザインなども考えようではオシャレにすることができるはずです。

そうしたこともあり名刺を作ることになったんですけど、そもそも名刺を私たときに何だか見栄えもそれほどいい物ではないし名刺一つにも人手間かければこちら側の見られ方も変わるんじゃないか、そんな安易な考えから名刺作りを考えるようになったんです。で、自分の名刺を活かすにも自分なりのオリジナリティ溢れたデザインが求められるわけですが図工も1だった私が果たしてどんなイメージを練りだすことができるのか本当にここは一番悩みました。
単純に感じたことをインスピレーションして書き出せばいい、そう思って書いたらまるで子供が書いたかのようなデザイン、いえそれ以下かもしれません。そこでお仕事関係や家族からヒントを得ながらデザインはどうにか満足できるところまで持っていくことができたわけですが、何かこうインパクトに欠けるなって部分でまたしても躓くことになったんです。そこで満足してる上からさらに描き出しどうにかインパクトを出せるような物に仕上げることができましたが、さらに何か目立つような宣伝文句みたいなのも必要だなって考えたんです。

名刺を自作するにあたり色々と拘りを持ってしまう私みたいなタイプの人はきっと同じようなことで悩まれたとは思います。けれども拘れば心から満足する名刺が完成するわけだし、そうすることによって自信を持って名刺を渡すことさえも可能になるわけです。なので私が思ったことは名刺とはまず自分が満足することができるデザインと宣伝する方法などは必ず拘って作るべきだと思います。

そして後は名刺の形などもありますが長方形にするのか四角にするのか、はたまたまったく考えたことのない形にするのか自由に名刺作りを楽しんでみるのもいいかもしれません。

自分たちだけの名刺というものを考えることも大切ですよ

社会人にもなれば、会社から 名刺を貰って営業活動に勤しんでいる方も多いことでしょう。そのため、特に注意深く 名刺について考えているという方は多くはないんですよね。しかし、 名刺は貴方という存在を表す第二の存在とも言えます。だからこそ、常に、名刺については気を配って欲しいんですよね。そこで 名刺について、悪い例と良い例を書いて示してみたいと思います。これを読んでいただき、参考にしていただければと思います。

まずは 名刺の良くない例ですが、これは皆さんがお手持ちの 名刺そのものかもしれません。具体的に言えば、会社名や部署名、役職名や名前、連絡先が羅列されているような 名刺ですね。確かにこういった 名刺は、 名刺本来の役割を果たしている非常に無難な 名刺と言えます。しかし、無難すぎるが故に印象には残らないんですよね。そのため、もしも何か新しい仕事をお願いしようとなった時も、候補者としてなかなか上位に顔を出してこなかったりするわけです。これって損ではないでしょうか。実際に会っていただければ人間的な魅力で仕事の取ってくることも出来るかもしれないのに、そのような無難な 名刺のためにきっかけさえ掴めずに終わってしまうケースもあるわけです。だからこそ、 名刺は無難なのが良くない例になるわけです。

それでは一方で、良い 名刺とは何になるのでしょうか。これは実例を交えてお話をさせていただきますと、例えば会社のQRコードを載せたり、動画サイトのQRコードを載せるという手法があります。これであれば、ちょっとした時に見てもらうことが可能ですし、どのような会社なのかを知ってもらうことも出来ます。百聞は一見にしかずではないですが、やはり口頭での説明よりは目で見てもらった方が早いですし理解もしてもらえますからね。

そしてさらに一歩踏み込んで、動画サイトでご自身が出演をして自己紹介をする動画なんてものを公開している人もいます。これであれば、その人の人となりを知ってもらう絶好の機会になりますし、何よりもそのようなことをやっている人は面白いという印象を残しますので、何か新しい仕事をとなった時には真っ先に候補に挙がる可能性もあります。

このように、 名刺に掲載する情報によってもその人の印象は大きく変わってきますので、無難なものも良いですが色々と知恵を絞った自分たちだけの 名刺というものを持って営業活動を進めていくのも良いですよ。参考にしてください。

様々な名刺の扱い方

仕事に使われるもので必需品はいくつかありますが、その中でも重要なものが名刺です。
日本では特に、初対面では最初に行うとか、両手で受け取るとか、話の最中は名刺を並べておくとか、いろいろなマナーがあります。
それがわずらわしくもありますが、手続きとしてやっているおかげで、話をしている間に相手の名前がわからなくなったりだとか、連絡先が不明、といったこともなくなる利点もあります。
では海外では、名刺はどのように扱われているのでしょうか。

たまに、名刺は日本だけのものだと考えている人もいますが、そんなことはありません。海外でも日本と同じように名刺は使われています。
ただ、違いはいくつかあります。

たとえば、日本のように名刺の扱いに対するマナーは、あまりないといえます。もちろん、相手からもらった名刺を雑に放り出すようなことは非常識ですからありませんし、日本のマナーを勉強して、合わせてくれることもあるでしょう。ですが基本は、名刺は名前や電話番号、メールアドレスなどが書いてある小さな紙です。名刺というのはデータだといえるでしょう。あくまで連絡先、という意識が強いわけです。
そのため、会った人にはとりあえず渡しておくということではなく、連絡を取りたい相手だけに名刺を渡す、いわゆる連絡先交換という意味での名刺交換になることも多いです。

なのですが、データだけではない一面もあります。
名刺の形を自己流にしたり、あるいは大きなものにしたり、材質が紙ではなく金属、プラスチックだったりと、自分を表現したり、会社の特徴を示すものとして使われている部分もあります。
ですから、日本の名刺は形にはまっているともいえますし、仕事に使われる上でサイズも統一されている、洗練されたものだともいえるでしょう。

とはいえ、日本でもそのような特徴的な名刺を使っている人もいます。
海外と同じように、表現をするためだったり、企業の特徴を示す道具にもしているわけです。
最近なら、3Dプリンターのメーカーだったら、通常の名刺の大きさ、厚みで、樹脂に名前やデータが刻まれている樹脂製名刺を作って渡せば、技術力を示したりもできるというわけです。
特に中小企業、あるいは自営業の経営者などは、自分を覚えてもらえるかどうかが、今回の取引だけでなく、未来の取引のきっかけにもなります。
いまは、企業だけでなく個人もSNSなどでいくらでも連絡先を探せるということで、あえて名前だけ、という名刺でも印象さえ残せばいいという考え方など、様々なアプローチを取っている名刺があります。

お店に置いてある名刺の置き場に困る

いろいろとお店があるじゃないですか。すると、お店の住所などが書いてある名刺が置いてあることがあります。もともとお店の名刺を集めていたわけではありません。特に気にすることなく、食事したりしてお会計してそれだけでした。

しかし、家族と一緒に食事に行った時に家族がお店の名刺をもらっていたのでなぜか一緒にいた私の分も取ってもらいました。戻すのも良くないかなと思ったので、受け取ってかばんにしまうようにしました。

実は、こういうことは家族と出かけるたびに毎回起こります。さすがに、行ったことがあるお店で、すでに名刺を持っている場合はもらいませんが、初めて行くお店だったり、名刺をもらっていなかったりすると必ずもらってしまいます。もちろん、私が取るのではなくて家族が取って私にも回ってきました。

小さいし、もらわなくても良いのではと言うほどでもないと思っていたので、何も注意することなくもらい続けるようになりました。さすがに、自分一人で出かけた時に名刺をもらうことはほとんどありません。あるとしたら、お気に入りのキャラクターやファンの芸能人関係くらいでしょう。これらはさすがに自分一人でももらってしまいますが、そうではない場合は自分から率先して名刺をもらうことはありません。

同じお店にばかり行くというわけではなく、いろいろなお店に家族と一緒に行くので、どんどん名刺が溜まっていきます。最初のうちはちゃんと名刺ホルダーに入れてしまっていました。しかし、名刺ホルダーがいっぱいになった今はどうしようかと思っています。

新しい名刺ホルダーを買っても良いですが、置く場所が必要だと思うと買わなくても良いかと思ってしまいます。そうなると、名刺をしまう場所がなくなってしまうので家の中では名刺がいろいろなところに無造作に置かれるようになりました。

本当にこんな無造作に置いて良いのだろうかとだんだんと思うようになりました。まだ、無造作に置いてある枚数が少ない時は気に留めることもありませんでした。しかし、今ではそういうわけにも行きません。いつどこのお店に行ったのかなんて、ちゃんと管理していないのでわかりません。

よくわかっているお店の名刺は処分するようになりました。また、なかなか簡単には行けるような場所ではない場合も処分しました。それでも、また家族と一緒に食事などに行ってしまえば、名刺をもらってしまうはずです。古い方から、行けなさそうなところから少しずつ処分する方法で本当に良いのか悩みます。

初めて名刺を作ったのは学生時代だった

私が学生時代の時は、ゲームセンターに行くと自分の名刺を気軽に作れる機械がありました。かわいいキャラクターのイラストが入っている名刺が作れるので面白そうだと思って、初めて名刺を作りました。友達も一緒に作って楽しみました。お互いに名刺交換したりもしました。まだ、学生で仕事関係者との名刺交換を経験したことがなかったので、見様見真似のような感じでした。でも、それが面白かったんです。

学生時代はゲームセンターによく行っていたので、一度と言わずに何度か名刺を作ったことがあります。キャラクターのイラストがかわいいので1種類だけでは物足りなくなったからです。何種類も作っては見たもののだんだんと友達同士でも名刺交換しなくなったので、作った名刺をほとんど全部自分で持って帰るようになりました。それでも、面白いと思ったし、かわいい名刺なので自分の名前ですがそれを眺めて満足していました。

ゲームセンターに今でもその機械があるのかはわかりません。最近はさすがにゲームセンターに行かなくなったからです。今でもプリクラは置いてあるので、もしかしたらあるかもしれません。今の子供たちも私が学生時代のように友達同士で名刺交換するのだろうかと思ってしまいます。

ゲームセンターで作ったのが最初ですが、自宅にあるパソコンで自分で一から名刺を作ったこともあります。家電量販店で名刺用の用紙が販売されていたので、自分で作ってみようと思ったからです。ソフトがダウンロードできたので、それをダウンロードして作ったと思います。何年も前の話なのでうろ覚えですが、ソフトをインストールしてそれを使って名刺を作ったはずです。

自分の名前はどれくらいの大きさにするとか、イラストを入れるのかなど自分で全部自由に作れるのでより一層楽しめました。自宅で作るので時間をかけてじっくり作ることもできます。

デザインが決まったら専用の用紙をプリンターにセットして印刷です。印刷が終わったらミシン目が入っているので、切り離して出来上がりです。画面上で見るのと実際に印刷してみるのとでは印象が違いますが、とても満足しました。

もしかしたら、普通の人と比べると名刺デビュー自体は早かったかもしれません。通常は、社会人になってから仕事をする上で使うからです。仕事だけで使うのはもったいないような気がしてしまいます。自分をアピールすることができるので、学生もどんどん名刺を作ってみて欲しいと思います。

様々な名刺の普及と昔と今を考え思うこと

一昔前の名刺というものは会社名、名前、住所がシンプルに記載されたものが主流であったと感じます。しかしネットの普及の時代から名刺にも変化が出てきたなと私は感じました。

シンプルな名刺は今も多くの会社務めされる方々は使用されていますがそのシンプルな物にカラーが埋め込まれるものが活用されていたりするものを目にする機会も増えていきました。また個人事業主の方は自作での名刺を作る方も増加していきました。中にはユニークでパンチのある名刺の方がいましたし、自作ながら業者さんに依頼して作ったのではないのかなと思いほどオシャレな名刺があったりと多種多様というのが名刺の流通の自身の思うところです。

名刺とはその人を見てイメージすることができ、また一度もらい見直すことでその方を再認識するとても重要なものであると考えます。例をあげるとしますと公務員などの仕事をされる方の名刺というのは全ての人が該当することではないですが昔ながらのシンプル名刺が主流に活用されるケースを目にします。また飲食店など人と人との関わりが仕事の関係する方々の名刺はシンプルなものは比較的少なく店名の記載が工夫され一度見たら忘れないようなものがあったりというものもありました。名刺は自身を知ってもらうため一番重要であるものだと私は考えますがたまに道端に飲食店などの方の名刺が破棄されているものを目にします。

このように同じ名刺でも受け取る側の事情から扱いも大切にされる名刺があったり安易の破棄のようなものがあったり用途は多種多様であると私は思います。名刺の役割は物事や人との関わりのスタートであると私は考えます。スタートからゴールまではその名刺を取り扱う人がどのように相手とコミュニケーションをとるかで多くは決まるものだと考えます。

人と人を繋ぐツールが名刺だと私は考えますので少しでも相手に名刺を大切にされたい、したいと思うのであればそれは名刺交換などをした際その方との良好な関係が継続するときこそ大切にされ、またその出会いによって新たに人と人を繋ぐ名刺の交換が始まっていくのではないかと思います。名刺の種別は基本的には無関係ではなくても自身を人と人を繋げるための大切なものであるのは今も昔も変わらない現実だと私は思います。

自身も名刺を持つことがありますが名刺を活用することで人と出会い、人を知り、人に自身を知っていただき人生を明るく切り開く材料となることが名刺を持つ人達のプラス材料ではないでしょうか。

名刺を作った時に私が感じたこと

私が初めて名刺を作った時に感じたのは最近は名刺を作ろうと思った時は別に近所の印刷業者に名刺を作ってもらう事もないと思いました。なぜなら、今はネットで探せばいろんな名刺を作ってくれる業者が見つかるからです。それで近所の印刷業者に名刺を作ってもらうよりもネットで見つけた業者に名刺を作ってもらった方が良いというのがあります。

でも、中には名刺を作ってもらおうと思った時はネットで見つけた業者よりも近所の業者で作った方が良いと思う人も多いかと思います。確かにどういう品質の名刺ができるかという心配をする人もいるかと思います。ですがそういう心配も最近はしなくて良いです。

なぜなら最近は名刺を作ろうと思った時はネットで見つけた業者でも十分良い品質の名刺を作ってくれるからです。もちろんネットで見つけたどこの業者でも良いという事はないです。ですが、事前に見つけた業者の評判をしっかり調べた上で名刺を作ってもらえば全く問題ないです。

実際に私もネットで見つけた業者に名刺を作ってもらったのですがその時に私はその業者に名刺を作ってもらっても大丈夫かという点をしっかり調べた上でそこに名刺を作ってもらいました。その結果私はネットの業者で名刺を作ってもらって全く問題がありませんでした。なのでネットで見つけた業者で名刺を作ってもらったから問題があるとは感じませんでした。

それどころかネットの業者で名刺を作った方がずっと安い費用で名刺が作れたのですごく良かったです。確かに私も初めてネットの業者で名刺を作る時は多少不安を感じました。やはり近所の印刷業者で名刺を作るのとは違ってかなり安くなるのでその分質が悪いのではと思っていました。

ですが実際に作ってもらうとそういう事は全くなくて私が思っていた以上に良い品質の名刺ができました。なのでネットで見つけた業者に名刺を作ってもらって特に問題はなかったです。なので名刺を作った時に特に近所の印刷業者で作ってもらう事を意識しなくても良いと思いました。中には近所の印刷業者は高くても安心と思う人もいるかと思いますがそれは間違いだと思いました。

別に近所の印刷所でなくてもネットの業者で名刺を作ってもらっても全く問題ないと思いました。特に安い費用でそこそこも品質の名刺を作りたいと思った時はネットで見つけた業者で作った方が良いです。少なくとも私は実際にネットで見つけた業者に名刺を作ってもらって良かったです。

名刺はビジネスにおいて自分の顔となるもの

企業に勤めていると、どこの会社でも名刺を作られてることもあります。その会社以外と接する時には、お互い名刺交換をすることで、会社同士での交流が深まります。様々なジャンルの方と交流がある方ですと、名刺の数も大変多くなってることがあります。きちんと整理をしておかないと、いざ以前お会いした方と対面した時に、どなただったか思い出せないこともあり得ます。名前が思い出せないことは相手に失礼になりますので、極力特徴を覚えておくことが必要となります。本来は名刺に書き込んではいけないものとなってますが、特徴を覚えておくためには、書き込みは最低限必要なことです。裏面に記入する欄があれば、簡単にどういった人相なのか、書いておくといざと言う時に役立ちます。

企業によっては、数多くの企業と関わることもありますので、初対面で会われた時には、積極的に自分から挨拶をして、名刺を渡して自分を名乗ることがビジネスマンとして必要なことです。ですので、会社に勤務している時には、いつ会うかわからないので、名刺を切らさないように、定期的に補充をしておくことが必要になります。名刺がなくなりそうになったら、早めに事務員に行って名刺を注文してもらうことが大切です。

時間のある時でもいいので、一目見て誰の名刺かわかるようにアルバムのような状態にしておくといいです。名刺専用のファイルも販売されてるので、効率的に活用するといいかと思います。同じ会社の名刺をもらってるのなら、その会社ごとに並べておくことでわかりやすくなります。名刺と言うのは、自分が勤務している社員としての顔となりますので、会社を貶すような行動は慎むことです。間違ってももらった名刺を破ったり、そのままごみ箱に捨てたりすることはしないことです。また、落書きをすることももっての他です。いらなくなった名刺は、シュレッダーにかけるか、個人情報がわからないように細かく破って捨てるかの判断は、上司に相談をして決めることです。破ってしまってから事後報告をしても遅いので、気を付けることです。

名刺専門で印刷をしてくれる業者も多数ございますので、その中から特定の業者を決めておくことが必要です。値段やサービス、完成された名刺の綺麗さに納得をした所に決めたのでしたら、再度注文する時も同じ所にお願いすれば、手間も時間も省くことが出来ます。料金などは各業者で異なりますので、いろいろな業者をサイト上で探して検討することが必要となります。

フリーランスが名刺にこだわるメリットと注意点

会社勤めをしているのではなくフリーランスで仕事をしているなら、名刺にこだわることのメリットは決して小さくありません。デザイナー、ライター、ウェブエンジニアなどの仕事をフリーランスでするのに、相手に良いイメージを与えるのは非常に重要なことです。フリーランスはたとえ1つ仕事がもらえたとしても、次もまた仕事をもらえるとは限りません。ですから、継続して仕事がもらえるように、まずは相手に覚えてもらわないといけません。そこで役立ってくれるのが個性的な名刺です。

今は名刺がかなり多様化していて、昔のような画一的な名刺だけにとどまりません。たとえば、イメージを和らげるようなイラストを入れてみたり、写真を入れてみたり、独特な書体を使ってみたりなど、見た人がびっくりするような名刺も中にはあります。それは第一印象をとても強くしますから、フリーランスの人からすれば非常に心強いです。もしも仕事を誰かに振ろうか決めかねているとき、もらった名刺を見て思い出してもらえることがあるかもしれません。つまり、名刺の力によって仕事を引き寄せられます。

ただ、個性的でこだわりの強い名刺を作成する際は、いくつか注意しなければいけないことがあります。それは、あまりにイレギュラーな名刺にしてしまうと相手にとってわかりにくくなってしまう、という点です。たとえば書体にこだわった名刺は確かにおもしろいですが、名前や連絡先などの情報が読みにくかったら元も子もありません。それでは「よくわからないからいいや」と、後回しにされてしまうかもしれないです。それはとてももったいないことですので、個性的ではありつつ見やすい名刺にしないといけないです。

名刺の見やすさという点においては、文字の大きさや色の使い方なども影響してきます。カラフルで派手な名刺にすれば目立つだろうと安易に考えてしまいがちですが、必ずしもそうとは言い切れません。それよりも適度に見やすいほうが、見た人からは好まれやすいです。

名刺は相手に渡してこそ効果を発揮するものですから相手のことを第一に考えて作成するのがベストです。そのためには名刺をしっかり個性的にしつつも、見やすい名刺にするのが理想的です。そのバランスをどう取るかはセンスを問われるところですが、もしも迷ってしまったら他の人の名刺を参考にしてみると良いです。フリーランスで名刺をどうするかは悩みがちですが、個性的で見やすい名刺なら好まれやすいです。

初めての名刺作成

今回は私が名刺を作成したエピソードをお伝えしたいと思っています。現在40歳の私ですが今までの仕事は工場勤務の作業員とのこともあり名刺を使用する場面はほとんどというか全くない生活を送っていました。働いていた会社でたまたま希望退職を募ったので自分でやりたい仕事があったということもありますが真っ先に手を上げ転職した経緯です。

不動産の資格は持っていたので不動産屋に勤務することになりましたが今までとは別世界でいろんな方とお会いすることが増えました。そこで登場するのが名刺というわけです。
転職した直後に名刺の発注をしました。なにもわからないし今まで持ったことがないのですべて会社の事務員さんにお任せで発注していただきました。

ほとんどの人が使っている名刺は横型だと思いますが来たのはなんと縦型の名刺でした。最初は違和感がなかったのですが正直使いづらいです。
名刺交換するときもいちいち持ち替えなければならないので早く新しいのを作り替えたいと思っています。

後で気づいたのですが、資格を持っているのに名前の上に営業としか記入されていないのでこの人は資格持っていないのと思われているのかがとても心配です。次回作成するときは横型にして、今はやりの似顔絵付きの名刺や、持っている資格等を入れて発注したいと思っております。

何も特徴のない名刺だと存在感が薄いと思います。現に1度名刺交換をした人に改めて名刺交換されたりと覚えてもらってないんだなとショックを受けました。インパクトは大事です。接客業ならなおさら顔と名前、会社名を覚えていただかないと仕事にならないですからね。

これから作成する方はそういった点も考慮して名刺を作ってください。今の仕事に就かなければ名刺なんて一生使わなかったと思います。交換マナーなんてのもありますので初めての方は簡単なマナーだけは覚えておくと良いと思います。自分で作成する方もいると思いますが私にはそんなスキルございませんので作成会社に頼んで作っていただいています。会社のお金で作っているのでいくらかかっているのかはわかりませんがきれいに作っていただけると思います。

最初の基礎ができれば同じものを次回発注するときの金額はかなり安くなると思います。原版作りでお金がかかるというわけです。当然スキルのある方は自分で作ればコストを抑えることができますので安く上がります。作ることになった経緯とどこで名刺を作るのかということをお話しさせていただきましたが参考になったでしょうか。

人に覚えていただけるそんな名刺を作るようにしてください。会社で書式が決まっていたらそれまでですが・・・

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